侍ユニ“売り切れ続出”で混乱 ミズノがお詫び「個人使用の枠を超える大量購入が…」
10日の13時から予約販売を開始したが、早々に売り切れが続出していた
ミズノ株式会社は14日、野球日本代表「侍ジャパン」のユニホーム販売について、お詫びと今後の対応を発表した。3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に先がけて、10日の13時から予約販売を開始したが、早々に売り切れが続出し、ファンから悲しみの声があがっていた。「明らかに個人使用の枠を超える機械的な大量購入があり売り切れが続出しました」と、状況を説明している。
公式ホームページで「アイテム購入混乱のお詫びと今後の対応について」とのタイトルでリリースを発表した。「WBCを楽しみにされておられる皆様に、更に喜んでいただけるよう、商品の企画や準備を進めてまいりました。数量に関しましても十分に準備をしておりましたが、明らかに個人使用の枠を超える機械的な大量購入があり売り切れが続出しました」とし、今後の対応を掲載している。
3月発送分のオーセンティックユニホームについては、1人1点のガイドラインに該当しないオーダーの取消しを行い、あらためて「抽選販売」を実施する。具体的な抽選方法は再度、案内される。7月発送分のオーセンティックユニホームや3月・7月発送分のレプリカユニホームも、生産数の調整、追加販売、受注生産などの対応をとると発表している。
(Full-Count編集部)