元鷹ムーアがエンゼルスと合意間近 米記者伝える…昨季はリリーフで防御率1.95
2020年にソフトバンクで6勝、日本シリーズでも登板
2020年にソフトバンクでプレーした左腕、マット・ムーア投手のエンゼルス入りが間近となっていることが16日分かった。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が自身のツイッターで伝えた。
「FAの左投げ救援投手マット・ムーアがエンゼルスと契約合意間近だと情報源がジ・アスレチックに伝えた。33歳のムーアは昨季レンジャーズで74イニングを投げ、防御率1.95、対戦相手のOPSを.564に抑えている」とツイートしたもの。
ムーアは2020年にソフトバンクで13試合に先発して6勝3敗、防御率2.65の好成績を残した。巨人との日本シリーズにも投げている。2021年はフィリーズでメジャーに復帰し、昨季はレンジャーズでリリーフとして63試合に投げ好成績を残した。オフにFAとなったものの、ここまで“買い手”が見つかっていなかった。メジャー通算268試合に登板し61勝62敗5セーブ、防御率4.45。
(Full-Count編集部)