オリの巨漢助っ人に“奇妙”な過去 犬用ドアから住宅侵入→スタンガンで撃たれ騒動に

パドレス傘下時代のジェイコブ・ニックス【写真:Getty Images】
パドレス傘下時代のジェイコブ・ニックス【写真:Getty Images】

27歳のジェイコブ・ニックスは身長193センチ、体重100キロの巨漢右腕

 オリックスは18日、前パドレスのジェイコブ・ニックス投手を獲得したと発表した。背番号は48。27歳のニックスは身長193センチ、体重100キロの巨漢で、メジャー通算9登板で2勝をマークしている右腕だ。

 そんな右腕にはある“経歴”がある。パドレス傘下3Aエルパソに所属していた2019年、フェニックス郊外の住宅に侵入した疑いで逮捕された。さらには、飼い犬専用のドアから侵入しようと試み、家主に気づかれスタンガンで撃たれたという。当時ニックスは、アルコールか薬物の影響下にあったとされている。

 当時の地元警察によると、ニックスは起きたことを認識しているものの、なぜ侵入しようとしたかは説明しなかった。100ドル(当時約1万800円)の保釈金を払い、拘置所から出たという。

 そんな右腕は、日本でどんな投球を見せてくれるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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