年俸総額は…超豪華メンバーのオリ“歓送迎会” 「奇跡の対面」裏にラオウの神対応

オリックス・杉本裕太郎【写真:真柴健】
オリックス・杉本裕太郎【写真:真柴健】

1月に開かれたオリックスの「歓送迎会」に集まったメンバーがすごい

 超豪華メンバーで開かれた「歓送迎会」は“ラオ福”の心づかいで立案されていた。オリックスの新選手会長に就任したラオウこと杉本裕太郎外野手が、1月下旬に開いた「歓送迎会」の真相を明かした。日頃から仲の良い選手会副会長の福田周平外野手と「正尚がアメリカに行くまでに3人でご飯に行こう!」とレッドソックス移籍が決まった吉田正尚外野手の「送別会」を2人で企画したのに加え、杉本は「由伸も2年連続で沢村賞を取ったし、お祝いしよう!」と提案。エース山本由伸の参加が、このタイミングで決まった。

 そんな楽しい会の日程を決め、お店の予約をするときに“あること”に気がついた。山本が「森さん、声かけましょう!」と提案すると、西武からFAで加入した森友哉捕手が偶然近くにいた。メジャーリーグ挑戦が決まった吉田正と、新加入の森が“まさかの対面”。本来ならすれ違うはずだっただけに杉本は「友哉が快く来てくれてホンマに嬉しかった」と緊急参戦してくれたFA戦士に感謝した。

 この時点では5人。杉本がお店に到着すると、なぜか宗佑磨内野手が座っていた。杉本は「勝手に来てた。どこかから情報を仕入れてきたと思う。すごい情報網」と腹を抱えた。参加者全員がタイトルホルダーの「歓送迎会」では「ずっと野球の話だった」と意識を高めあった。昨季まで対戦相手だった森については「見た目はイカついけど、しゃべったらキッチリしてる。ほんまにギャップある。ある意味“ラオウタイプ”かもしれん」と自身の姿と重ね合わせ、爆笑を誘った。

 会の最後には特製ケーキをプレゼントし、吉田正をみんなで送り出した。ちなみに、お会計は……。「福田と2人で半分ずつしたよ!」と立案者が“協力”。雰囲気の良いオリックス勢の3連覇に期待が高まるばかりだ。

【歓送迎会の様子】6人で総額いくら……超豪華タイトルホルダー集結

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