朗希の162キロに続き、宇田川も豪速球連発 ダルビッシュ効果か…侍投手陣が快投
7回2死一、三塁のピンチに5番手で登板し、正木を空振り三振に斬った
野球日本代表「侍ジャパン」の宇田川優希投手(オリックス)が25日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われたソフトバンクとの「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 宮崎」に登板し、豪速球で存在感を見せた。
7回2死一、三塁のピンチで5番手として登板。正木智也外野手と対戦し、直球を連発して追い込むと、最後も真っすぐで空振り三振に斬った。今キャンプではダルビッシュ有投手の計らいで、投手会が「宇田川さんを囲む会」と名付けられるなど、話題をさらっていた。
またこの試合では、先発した佐々木朗希投手(ロッテ)も162キロを記録。100マイル(約160キロ)超えの直球を誇る剛腕が並ぶ侍ジャパンの投手陣から目が離せない。
(Full-Count編集部)