栗山監督、鈴木誠也を心配 侍合流迫るも…WBC不透明に「大事がないことだけを」
栗山監督、負傷の鈴木に「大きなことになければ」
野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督がカブスの鈴木誠也外野手の近況を心配した。侍ジャパンに選出されている鈴木は25日(日本時間26日)のオープン戦を左脇腹の張りで欠場。指揮官は「どういう状況なのか最終的な確認していきたい」と腕を組んだ。
この日で宮崎キャンプを終え、チームは次なる舞台の名古屋へ移動。メジャー組の合流も近いが「心配している。誠也に大事がないことだけをね。大きなことになってなけりゃいいなと」と鈴木を思いやった。
また、指揮官は代表選出した選手たちに「任せるところはしっかり任せる。それだけの選手たちだと改めて感じられた」と期待を寄せた。9日から東京ドームで始まる本戦には「とにかく勝つために全力を尽くさないと。心を1つにして戦いたい」と力を込めた。
(Full-Count編集部)