「落ち幅えぐない?」 藤浪晋太郎の“高速魔球”に米ファンも驚愕「冴えまくりやん!」
藤浪はメジャー初登板でエ軍相手に2回を3K無失点
■エンゼルス 11ー5 アスレチックス(オープン戦・日本時間1日・メサ)
阪神からアスレチックスへ移籍した藤浪晋太郎投手は2月28日(日本時間1日)、エンゼルスとのオープン戦でメジャー初登板。2回1安打3奪三振無失点と好投した。先頭のデビッド・フレッチャーを空振り三振に仕留めるなど、スプリットが冴えた。ファンは「スプリットの落ち幅えぐない?」「普通にやばくて草」「フォーク冴えまくりやん!」と声を上げた。
堂々のメジャー初登板だった。藤浪は初回、先頭のフレッチャーをスプリットで仕留めると、1死一塁の場面でもジェイク・ラムからもスプリットで三振を奪った。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏も早速注目。「シンタロウ・フジナミ、えげつないスプリット集」として自身のツイッターに動画を投稿した。
ファンもその切れ味に驚いたようだ。「このオフ一番のお買い得商品かもしれない」「藤浪投手、堂々と投げているようで」「いい感じに操れてるね」「スプリット、スライダーエグい」「目覚ましには最適な切り裂くようなフォーク」とコメントが並んだ。
(Full-Count編集部)