侍合流の吉田正尚、大谷翔平との共闘は「光栄なこと」 米国で実感「世界レベル」

村上宗隆と挨拶を交わす侍ジャパン・吉田正尚(右)【写真:荒川祐史】
村上宗隆と挨拶を交わす侍ジャパン・吉田正尚(右)【写真:荒川祐史】

チームに合流し、大阪市内で行われた練習に参加

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参戦する侍ジャパンの吉田正尚外野手(レッドソックス)が5日、大阪市内の室内練習場で行われた練習に参加した。ティーやフリー打撃を行い、1時間半ほど汗を流した。練習後に取材に応じ、「世界一に向けて、その一員になれたらいいと思っています」と改めて優勝への思いを語った。

 練習前には、大谷翔平投手(エンゼルス)と両手で握手。メジャーの主役になっている二刀流について「自分も米国に行って、大谷選手の凄さというのは、世界レベルだと感じているので、一緒にプレーできるのは光栄なことだと思います」と共闘への思いを語った。

 吉田は3日に帰国し、メジャー組では“最後の合流”となった。6日に組まれている阪神との「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合」では、京セラドーム大阪で、背番号34を披露する予定。「元気にやっているところを見せられればと思います」とかつての本拠地への思いを語った。

(Full-Count編集部)

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