大谷翔平の活躍&ウインク…見所満載だったWBC中国戦 視聴率41.9%は大会歴代2位
WBC中継歴代2位の平均世帯視聴率が41.9%を記録
9日にTBS系で生中継された第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド初戦、日本-中国の平均世帯視聴率が41.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが、分かった。大谷翔平投手の投打にわたる活躍、“悶絶”ウインクなど、多彩な表情を終始見ることができた上、球場の熱気も伝わる放送に視聴者は楽しめたようだ。
強化試合から日本中が熱気を帯びる侍ジャパンの奮闘でWBC中継歴代2位を記録した。個人平均視聴率では27.1%だった。大谷の先発マウンドで幕を開け、途中、苦しい展開となったが、終盤に打線がつながり、快勝。4万人を超える観客の熱も凄まじかった。WBCは2006年から開催され第5回を迎えたが、これまでの中継で40%超えは2度しかなく、今回の中国戦で3度目。10日の韓国戦にはダルビッシュ有投手(パドレス)が先発予定となっている。
(Full-Count編集部)