大谷翔平、スコアボード直撃“超特大150m弾”に場内騒然 対戦するチェコは目が離せず
チェコ戦前にフリー打撃、驚愕アーチを見せた
野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)は11日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」のチェコ戦前にフリー打撃を行い、150メードル弾をはじめ豪快なアーチショー見せた。
大谷が打席に入ると、東京ドームは大歓声に包まれた。対戦するチェコ代表の選手たちもじっくりと見学。軽々とバックスクリーンに運ぶ強烈打球を放ち、通訳の水原一平氏とデータを確認する様子も見られた。中にはスコアボードの上部に直撃する推定飛距離150メートルの衝撃のアーチもあった。
10日の韓国戦では「3番・指名打者」で先発出場。6回に右前適時打を放つなど3打数2安打1打点と結果を出し、連勝発進に貢献した。
チェコ代表は26歳右腕のオンジェイ・サトリアが先発する。大谷からWBC初本塁打が飛び出すか注目だ。