大谷翔平仕留めた一投は「なんてエグい」 “大はしゃぎ”の右腕に喝采「喜びが最高」
チェコの右腕サトリアは大谷翔平を3球三振に封じた
野球日本代表「侍ジャパン」は11日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」のチェコ戦(東京ドーム)に10-2で勝利した。しかし、チェコの先発、オンジェイ・サトリア投手に“苦戦”。大谷翔平投手も3回の第2打席で空振り三振を喫した。その投球や“記念球”を掲げて大はしゃぎする右腕にファンは大喝采。「彼の喜びが最高」「なんてエグい球」「ニッコニコの電気技師に草」と声が上がった。
サトリアは序盤、最速でも130キロに満たない“遅球”で侍打線を翻弄。3回には低めの変化球で大谷を空振り三振に仕留めた。その瞬間、チェコのベンチは大盛り上がり。この回限りでマウンドを降りたサトリアは三振の“記念球”を掲げて大はしゃぎだ。26歳右腕の職業は電気技師。一昨年のメジャーMVPを三振に仕留めたのだから喜びもひとしおだろう。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに動画を投稿すると、ファンも続々反応。「電気技師が球界1の選手から三振を奪った。WBC大好き」「野球って最高」「なんか良い」「またいつか対戦するところ見たいなぁ」「嬉しそう 一生の思い出だろうね」とコメントが並んだ。