チェコ監督、大谷翔平に敬意「素晴らしい笑顔」 野球を楽しむ姿勢「全世界に見せたい」

侍ジャパン・大谷翔平(左)とチェコ代表のパベル・ハジム監督【写真:Getty Images、荒川祐史】
侍ジャパン・大谷翔平(左)とチェコ代表のパベル・ハジム監督【写真:Getty Images、荒川祐史】

チェコ共和国代表は1勝3敗で1次ラウンド敗退が決まった

 チェコ共和国代表は13日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」で豪州代表に3-8で敗れ、プールBの成績を1勝3敗として敗退が決まった。パベル・ハジム監督は試合後、侍ジャパンの大谷翔平投手(エンゼルス)について「大谷選手の素晴らしい笑顔をもって楽しんで野球をしている様子を、私たちの国にも全世界にも見せたい」と敬意を表した。

 チェコ共和国は11日に日本代表と対戦。2-10の大敗を喫したが、全力プレーや野球を楽しむ姿、試合後にはベンチを飛び出して侍ジャパンに拍手を送る様子などが話題となり、日本のファンの心を掴んでいた。大谷も自身のインスタグラムのストーリーズで「Respect」と投稿したほどだった。

 ハジム監督は「今はウクライナで戦争という悲劇が起きていますけれど、こんな素晴らしい世界があるんだとアピールしたい」と願っていた。

(Full-Count編集部)

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