大谷翔平に「世界中が虜になるはずです」 米到着時の“粋な行動”が「カッコイイ」

侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】
侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】

11日の1次Rで対戦、大谷はインスタで「Respect」と投稿していた

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)は、17日(日本時間同)にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝ラウンドが行われる米マイアミに到着した。長旅の疲れを見せず爽やかに降り立った大谷だが、被っていた帽子にはチェコ共和国の国旗が……。「大谷翔平選手の粋な行動に感動」「大谷選手のこういうさり気なさ。いや一流とはさすがだ」「大谷さんどこまでもカッコイイ人だ」と大反響を呼んでいる。

 16日の準々決勝イタリア戦は先発して5回途中2失点。唸り声が東京ドームに鳴り響くほどの気合の投球でWBC2勝目を挙げた。ここまで5試合で投手として2戦2勝、野手として打率.438と投打でチームを4強進出に導いた。

 1次ラウンド・プールBでは11日にチェコと対決。勝利した侍ジャパンに試合後、ベンチを出て拍手を送るなどスポーツマンシップが光り、日本人ファンが急増した。大谷も自身のインスタグラムのストーリーズで「Respect」と投稿していた。

チェコ共和国の国旗が記されたキャップを被って現れた侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】
チェコ共和国の国旗が記されたキャップを被って現れた侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】

 帽子を被った“粋な計らい”はチェコへの敬意か、チェコの分までという思いなのか……。SNSでは「大谷のチェコの選手に対するリスペクトはホント凄いと思う」「チェコと大谷選手の関係見てると感動する」「大谷ファンがチェコに爆増したな」「大谷のチェコ愛マジでいいな」「チェコの選手たち見てくれたかな?」「世界中が虜になるはずです」「チェコの心意気も一緒に連れて戦おう、という気持ちの表れに見えます」などと多くの声が上がっていた。

(Full-Count編集部)

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