もう167キロのエ軍有望株が「エグい」 衝撃の“ロケット剛球”は「常軌を逸脱」
ジョイスがOP戦で167キロを計測したことをネビン監督が明かした
エンゼルス傘下の最速170キロ右腕ベン・ジョイス投手が、17日(日本時間18日)のオープン戦で最速104マイル(約167キロ)の剛速球を投じたことを、フィル・ネビン監督が明かした。MLB公式サイトのエンゼルス番記者レット・ボリンジャー氏が報じた。あまりの剛速球連発に、ファンも驚きと期待が入り交ざっている。
ジョイスはこの試合、11-1の7回から登板して、1イニングを投げて無安打無失点2三振を奪った。MLB公式サイトの若手有望株格付けコーナー「MLBパイプライン」は「誰もがベン・ジョイスのあの直球を見たい」として、「エ軍の傘下有望株ランキング11位が2つの三振を奪い、5試合連続無失点。104マイルの球を投げたと言われている」と伝えた。
ファンは「まだ3月半ばだけど?」「104マイルであれだけ動く球って常軌を逸脱してる」「彼はランディ・ジョンソンの右腕版」「この子はエグイ」と唖然。「開幕ロースター入りしそうだね」「私のクローザー!」「そろそろ現実味が出てきた」「ワオ(彼が11位なんて)上の10人はショウへイ・オオタニレベルに違いない」と期待のコメントが並んだ。