佐々木朗希、腹部に打球直撃のアクシデント ベンチ騒然も…投球再開でピンチ切り抜ける
初回は3者凡退も、2回にアクシデント
野球日本代表「侍ジャパン」の佐々木朗希投手(ロッテ)は20日(日本時間21日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシックの準決勝・メキシコ戦(ローンデポ・パーク)に先発。2回に腹部に打球が直撃するアクシデントがあった。
2回1死一塁からウリアスが放った打球が佐々木を襲った。咄嗟にグラブを出すも、腹部に直撃。佐々木は問題ないとのリアクションを見せたが、吉井理人コーチがマウンドへ向かい、状態を確かめた。投球練習を3球行い、無事試合は再開。1死一、二塁から、トレホを遊ゴロ併殺に仕留めて、2回も無失点を切り抜けた。