ジャッジがダブルヘッダーで計8三振の“不名誉”メジャー記録 第2試合は5三振
2試合で9打数無安打8三振という散々な結果に
ヤンキースのスーパースター、アーロン・ジャッジ外野手が4日(日本時間5日)の敵地タイガース戦でダブルヘッダー記録となる2試合計8三振を喫した。
ジャッジは第1試合に「2番・DH」でスタメン出場し、4打数無安打1四球3三振。さらに、第2試合は「2番・右翼」で出場したが、5打数無安打5三振という散々な結果だった。
「STATS」によると、ダブルヘッダーで計8三振を喫したのは、少なくとも1920年以降では初という不名誉記録。2-4で敗れた第2試合は5打席全て三振に終わった。なお、ヤンキースは第1試合はエース右腕セベリーノの8回4安打2失点10奪三振の快投で7-4で勝利している。
ジャッジは今季打率.276に下落。ただ、ここまでリーグ6位タイの16本塁打、同5位タイの41打点と打線を牽引している。