“聖地”甲子園に起きた「大拍手」 侍ジャパンの優勝に日本熱狂…喜び広がる
甲子園のビジョンには「世界一おめでとう!」とメッセージが映し出された
野球日本代表「侍ジャパン」は21日(日本時間22日)、「第5回ワールドベースボールクラシック(WBC)」の決勝戦で米国を破って3大会ぶり優勝を飾った。歓喜の瞬間、「第95回選抜高校野球大会」が行われていた阪神甲子園球場にも大きな拍手が起きた。
日本中が歓喜したWBC制覇。熱狂は海を越えて甲子園にも伝わり、スタンドのファンが沸いた。優勝の報が伝わったのは第2試合の専大松戸(千葉)対常葉大菊川(静岡)の最中。1回裏に専大松戸の2番、清水友惺外野手(2年)が打席に入っていた時だった。その瞬間、大きな拍手が甲子園を包み込んだ。
2回終了後、球場のビジョンには「WBC日本代表 世界一おめでとう!」とメッセージが表示された。場内アナウンスはされなかったが、大きな拍手が再び球場を包み込んだ。
(Full-Count編集部)