世界一の侍戦士が帰国 到着の成田に1000人近いファン集結、ユニホーム掲げ大熱狂
決勝の地マイアミからチャーター機で移動
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を制し世界一となった日本代表「侍ジャパン」を乗せたチャーター機が到着した成田空港にファンが詰めかけ、大騒ぎとなっている。午後3時過ぎの到着を前に、1000人近いファンが侍戦士を一目見ようと集まった。
到着ゲートのある1階だけでなく、2階から見下ろすファンも多数。警備を担当する警察官は「2階だけで200人はいる」と話しており、総勢は1000人近くに及んでいるとみられる。
選手たちは21日(日本時間22日)にナイターで行われたWBC決勝戦の翌朝、米フロリダ州マイアミを出発。空港ロビーには選手のユニホームや、「全勝優勝おめでとう」などと書かれた応援ボードを持っているファンも多く、姿を現した際には大きな歓声が上がりそうだ。