オリックス、吉田正&マレーロの2者連発で逆転 5回にアベックアーチ
阪神は4回に福留、糸井の連続タイムリーで逆転するが…
■阪神 – オリックス(5日・甲子園)
オリックスの吉田正尚外野手、マレーロ内野手が5日の敵地・阪神戦で2者連続アーチを放った。
オリックスは初回に1死から福田の右前打、マレーロの四球などで2死一、二塁とすると小谷野が「なんとかランナーを返すことができてよかったです」と、左翼線へタイムリー二塁打を放ち先制に成功した。
それでも阪神は4回。無死一塁から福留が左中間へタイムリー二塁打、続く糸井の右前タイムリーで2点を奪い逆転に成功した。
追いつきたいオリックスは5回。2死から吉田正が右翼席へ9号ソロを放ち同点に追いつくと、続くマレーロが左翼席へ勝ち越しの10号ソロを放ち試合をひっくり返した。
ここまで阪神対オリックスの関西ダービー通算成績は26勝26敗1分けと全くの五分となっている。
(Full-Count編集部)