伊藤大海も「世界に見つかってしまった」 キレキレ球&ド派手ガッツが「カッコよすぎ」
伊藤大海は決勝・米国戦の6回から登板し1イニングを3者凡退
日本ハム・伊藤大海投手は、野球日本代表「侍ジャパン」の一員として世界一奪回に貢献した。決勝・米国戦では6回の1イニングを3者凡退。切れ味鋭い球だけでなく、感情をあらわにしたド派手なガッツポーズと雄叫びは「この球はまじで痺れた」「良いボール、良いポーズ」「大海も世界に見つかってしまった」と日本中のファンから熱視線を浴びていた。
3-1の6回から4番手で登板。ターナーを左飛、リアルミュートを三ゴロに打ち取ると、最後はマリンズを内角低めの151キロ直球で空振り三振。完全に振り遅れた打者がお手上げとばかりにバットを上げるのを横目に、気迫十分の伊藤は大きく吠えて力強く右拳を握った。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏が映像を公開すると、伊藤に手玉に取られる豪華打線にショックを受けた米ファンが反応。しかしその一方で、「強心臓」「カッコよすぎる」「こんなん惚れないわけがない」「これが一番好き」「最高最高最高」「まじで好き」という日本語のコメントもあった。