侍ジャパン戦で元助っ人に遭遇 WBCが引き寄せた“再会”に感激「野球ってすばらしい」

エルネスト・メヒア氏も侍ジャパンの試合を観戦した【写真:Getty Images】
エルネスト・メヒア氏も侍ジャパンの試合を観戦した【写真:Getty Images】

マイアミのスタンドにいたのは元西武のエルネスト・メヒア氏

 日本代表「侍ジャパン」の優勝で幕を閉じたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には日本だけでなく、世界の野球人が注目した。そのなかには、かつて日本でプレーしたことのある助っ人の姿も。米記者がマイアミのローンデポ・パークでスタンドに見つけたのは、かつて日本で本塁打王を獲得したスラッガーだった。

 MLB公式サイトの若手有望株格付けコーナー「MLB Pipeline」のタイラー・モーン記者は台湾、東京、そしてマイアミとWBCを取材した。その中で自身のツイッターに「たったいま通路で、元ブレーブスの有望株で西武ライオンズの強打者だったエルネスト・メヒアにばったり会った」とつづっている。

 さらに「『超偶然なんだけど、僕は2009年カリフォルニア・リーグで君のラジオ実況を担当していたんだ』と伝えた。野球って、驚くほどすばらしい」と、白球が取り持つ縁に感謝している。メヒアは2014年から8年間西武でプレーし、2014年にはパ・リーグの本塁打王にも輝いている。

(Full-Count編集部)

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