「野球と結婚したい」上田まりえさん 丸の内朝大学で「野球の魅力再発見」を語る

丸の内朝大学に上田まりえさんが講師として登壇【写真:(C)PLM】
丸の内朝大学に上田まりえさんが講師として登壇【写真:(C)PLM】

球場グルメのチェックは欠かせない

 平日朝7時台から開講している市民大丸の内朝大学では、西武ライオンズとパシフィックリーグマーケティングが企画協力し、「野球の魅力再発見」クラスが開講している。5月23日に、その第6回講義が丸の内3×3labにて開催され、タレントで元日本テレビアナウンサーの上田まりえさんが講師として登壇した。

「野球と結婚して、『野球まりえ』になりたい」「人生の大事な決断は全て野球が基準」と講義冒頭から熱く語った上田さん。

 中学2年生の時に好きになった男の子が野球部だったことをきっかけに野球にはまり、いつしかその男の子よりも野球が好きになっていったという。今回は、そんな上田さん流の野球の楽しみ方が受講生らにレクチャーされた。

 最初に話されたのは、球場そのものを楽しむことを大事にしているという点。時間が読めず、また球場によっては天気に左右されることもある野球。しかし、その理由で野球から遠ざかることはもったいないという。

 試合内容はもちろん、しかしそれ以外の部分も含め野球を楽しみたいと考えているという上田さん。そんな上田さんにとって楽しみの一つとなるのが球場グルメだ。

 西武ライオンズの本拠地メットライフドームで販売されている「ライオンズ焼き」。これはマスコットキャラクターのレオが型どられた人形焼のようなもの。その中に詰められている餡が、実は対戦相手によって違うことをご存知だろうか。

 上田さんが球場を訪れた交流戦の横浜DeNAベイスターズ戦ではベイスターズカラーのブルーであるラムネ餡が詰められていたという。「めっちゃ面白い味でした!一期一会の出会いも面白い!」と笑う。

 ほかにも、千葉ロッテマリーンズの本拠地である、ZOZOマリンスタジアムでは、もつ煮やスパムおにぎりをよく食べるという。球場があるご当地ならではの食べ物も多く、球場グルメのチェックは欠かせない。

MLB、NPB、独立リーグ、また別のスポーツも…

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