藤浪晋太郎「最高峰の選手と対戦できた」 10年ぶりvs大谷翔平は2打数1安打…一問一答
3回途中8失点KOで黒星「悔しいデビュー、次回以降立て直せるように」
■エンゼルス 13ー1 アスレチックス(日本時間2日・オークランド)
アスレチックスの藤浪晋太郎投手が1日(日本時間2日)、本拠地で行われたエンゼルス戦でメジャー初登板し、2回1/3、55球を投げて5安打8失点、3四球4奪三振で黒星を喫した。2回までは完全投球も3回に先頭への四球から崩れてKO。大谷翔平投手との10年ぶりの対決は一ゴロ、左翼フェンス直撃の適時打だった。試合後の一問一答は以下の通り。
――3回に崩れた。
「それまで真っ直ぐで押せていたので、ちょっと考えすぎて変化球中心になってしまった。もう少し落ち着いて真っすぐで押せればよかったかなと思います」
――初登板でウオーミングアップの時間が早かったようだが緊張はあったのか。
「あれくらいから体を動かしてというのはルーティンだったので、特に凄く緊張したというわけでは、多少はありましたけどいい緊張感で試合に入れた」
――メジャーのマウンドで投げられたことについて。
「もっとしっかり抑えたらよかったと思いますけど、まずは立てたことを光栄に思いますし、立つだけではダメなので、悔しいデビューになったので次回以降立て直せるようにしたいなと思います」
――大谷とメジャーで対戦。
「特に大谷選手だけってわけではないですけど、世界最高峰の選手と対戦できたのは良かったと思います」