チェコ代表が“日本文化”に驚き「折れたバットから作られている」 未知への挑戦に賛辞
チェコに帰国したジーマ主将は、何とジャビット印のお箸を持ち帰っていた
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での奮闘で、すっかり日本の野球ファンの心をつかんで帰国したチェコ代表は、その後もこの大会で生まれた“絆”を大事にしている。主将だったペテル・ジーマ内野手が自身のツイッターを更新。そこに出てきた意外な“おみやげ”がファンの注目を集めている。
何かと言えば「お箸」だ。しかも巨人のキャラクター・ジャビットが描かれている。ジーマはツイッターに「ついにジャイアンツのお箸に挑戦します。このお箸は東京の浅草寺の近くのお店で買いました。この箸は実際の試合で、折れたバットから作られているそうです」と驚きをあらわにしている。
日本のファンからも「また日本に来て」「とてもかわいいし、いい思い出」「かわいい」とコメントが寄せられた。本業が金融アナリストだというジーマは、所属チームに戻って開幕したエキストラリーガを戦っている。再び日本にやってくることはあるだろうか。