阪神、鳥谷の決勝打で連敗ストップ 今季初「三塁」でスタメン出場
6回に金子千尋から右中間破る適時二塁打
■阪神 2-1 オリックス(7日・甲子園)
阪神が鳥谷敬内野手の決勝打で、連敗をストップさせた。7日、本拠地・甲子園球場でのオリックス戦。同点で迎えた6回にこの日「6番・三塁」でスタメン出場した鳥谷が、決勝の適時二塁打を放った。
この回1死から先頭の糸井が右前安打で出塁すると、2死一塁から鳥谷が、オリックス先発の金子千尋から右中間を破る適時二塁打を放った。一塁から糸井が一気に本塁へと生還し、これが決勝点となった。
先発の秋山が7回7安打1失点の好投で5勝目をマーク。8回からは桑原、ドリスの無失点リレーで、1点のリードを守り切った。
(Full-Count編集部)