佐々木朗希は「この星で屈指の投手」 米メディア絶賛、11奪三振に「とにかく無敵」

オリックス戦で2勝目を挙げたロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】
オリックス戦で2勝目を挙げたロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】

佐々木朗希に称賛の声止まらず、米メディア「とにかく無敵に見える」

■ロッテ 2ー0 オリックス(14日・ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手の投球に、米メディアも絶賛を止めない。佐々木朗は14日、本拠地のオリックス戦に先発登板し、7回1安打無失点の好投で今季2勝目をマークした。佐々木朗の快投する様子に米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」は「この星で屈指の投手」と表現するなど、最大級の賛辞を送っている。

 佐々木朗は14日の試合で、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でともに3大会ぶりの世界一に貢献した山本由伸投手との投げ合いを制した。6回無死で先頭の西野に四球を与えるまで、走者を許さず、結局7回1安打無失点。昨季の日本一チームを相手に11三振を奪った。

 MLB公式サイトのデータ解析システム「スタットキャスト」を担当するデビッド・アドラー記者は「日本で行われているロウキ・ササキ対ヨシノブ・ヤマモトの試合を見るために早朝5時に起きなかった方々へ……残念でした。ヤマモトの状態は非常に良さそうだ。ササキは、とにかく無敵に見える」と自身のツイッターに投稿するなど、日本を代表する2投手の投げ合いに興奮している様子だった。

(Full-Count編集部)

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