佐々木朗希のいきなり164キロは「手が付けられない」 初登板に米衝撃「マジですごい」

今季初勝利を挙げたロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】
今季初勝利を挙げたロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】

6日の日本ハム戦で見せた6回1安打の快投が海を越えて話題に

■ロッテ 6ー1 日本ハム(6日・ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手が6日の日本ハム戦で今季初先発し、6回を被安打わずか1本、11奪三振という快投を披露した。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で名前が知れ渡ったこともあり、米国からも驚きの反応が殺到している。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の元記者で、現在はドジャース専門メディア「ドジャース・ダイジェスト」で執筆するダニエル・ブリム氏は「ササキが初回から102マイル/約164キロ(笑)」とツイートし、球速に注目している。

 WBCを現場で取材し、ポッドキャスト番組「WBC Central」で司会を務めるショーン・スプラドリング氏は「誰も驚きはしないが、ロウキ・ササキはWBCから戻って最初の先発登板で、ほとんど手が付けられない状態だった。思い出させるために言っておくが、彼は21歳だ」とツイート。さらにWBCを日本で取材したMLB公式のマイケル・クレア記者も「ロウキはマジですごい」と驚きの言葉が並んだ。データ提供企業の「コーディファイ・ベースボール」も、投球内容と164キロをツイートした。

(Full-Count編集部)

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