大谷翔平の“珍発言”に女性レポーターも爆笑 仲良し左腕へ再び「まあまあ」炸裂
女性リポーターの質問「サンドバルは本拠地開幕に値する投手?」がツボに
■ブルージェイズ 4ー3 エンゼルス(日本時間8日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が、同僚左腕のパトリック・サンドバル投手へ向けた発言が大爆笑を誘っている。7日(日本時間8日)のホーム開幕戦の前に、地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の女性レポーター、エリカ・ウエストンさんの問いかけにいたずらっぽく答えたもの。
ホーム開幕に際して設けられた屋外でのインタビューだ。大谷は「エンゼルスファンの前でプレーする本拠地開幕戦はどれくらい特別か」という質問に対して「開幕しているのであんまり気負わないようにしたいとは思います。それでも地元、ホームでの開幕は特別ですし、毎回ファンの人もこうやって集まってくれているので、なるべく勝てるように頑張りたいと思います」と殊勝に答えている。
ただ質問が、この日行われたブルージェイズ戦に先発するサンドバルに及ぶと、途端にいたずらっぽい表情に。「親友のサンドバルが本拠地開幕戦で先発するが、それを務めるに値する選手か」という問いに「まあまあいいピッチャーなんで」と笑いながら上から目線。「まあ、ちょこっとだけ値するんじゃないかなと思います」と続けると、大爆笑が起きた。
大谷は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の後にも、メキシコ代表として日本戦に先発してきたサンドバルへのコメントを求められ「まあまあいい投手でした」と笑いをとっている。この日のインタビューを終えたリポーターのエリカさんは「ショウヘイとサンドバルは、いつもダグアウトで楽しんでいるんですよね」と振り返るほどの仲の良さだ。