オリックス、交流戦首位のヤクルトに先勝! 2015年から8連勝と相性抜群
2015年から対ヤクルト戦は8連勝
■オリックス 3-0 ヤクルト(8日・神宮)
オリックスが8日、神宮で行われたヤクルト戦を3-0で勝利した。ドラフト5位ルーキーの西村がプロ初アーチとなる1号2ランで先制、投げては先発の西が7回1安打無失点で3勝目を挙げた。これで対ヤクルト戦は2015年6月11日から8連勝となった。
交流戦首位と勢いに乗るヤクルトを完璧に封じた。先発の西は内角を突く強気の投球で3回まで一人の走者も許さない圧巻の投球を見せる。4回2死から川端に二塁内野安打を許したが続くバレンティンを遊ゴロに仕留め無失点。
西はその後も危なげない投球を続け終わってみれば1安打ピッチング。余力を残し7回でマウンドを降りたが8回を山本、9回を増井が締め4月28日のソフトバンク戦以来、約1か月半ぶりの白星となる3勝目を挙げた。
打線は3回。2死三塁からドラフト5位ルーキー・西村が左翼席へプロ初となる1号2ランで先制、それが決勝点となった。久しぶりの勝利を挙げた西は「低めを中心にしっかり投げ切ることができました。西村のホームランも大きかったです」とコメントした。
(Full-Count編集部)