大谷翔平、驚き隠せぬ“あわや大惨事” 危機一髪の回避にファン冷や汗「危なかった」
6回1死で打球がベンチを襲う…大谷は鳩が豆鉄砲を食ったような表情
■ナショナルズ 6ー4 エンゼルス(日本時間11日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地でのナショナルズ戦で、あわや大惨事の危機に襲われた。エンゼルスベンチに飛び込んできた打球に対し、身を翻して回避。鳩が豆鉄砲を食ったような表情にファンは注目しながらも「危なかったね」と胸を撫で下ろしていた。
6回1死で、ナショナルズのキャンデラリオが3球目のスライダーをバットに当てた直後だった。打球は三塁側のベンチへ。戦況を見つめていた大谷のすぐそばを襲い、二刀流は慌ててひらりと体を回転させて危機を脱出。その後、両手で鉄砲の形を作るような仕草を見せ、おどけていた。
球界の至宝に何かあってはと、周囲もファンもヒヤヒヤ。エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」も、大谷を表すユニコーンと冷や汗の絵文字を添えてツイッターに投稿。たとえベンチの中にいても一挙手一投足が注目される姿に、ファンは「大谷選手の表情かわいい」「ヒヤヒヤしました」などとコメントを寄せていた。