「全く同じところに…」 ダルビッシュの“悲劇連発”に米驚愕「なんという確率」
三塁線にバント安打、ボテボテゴロも切れず…0-2の7回に3失点
■メッツ 5ー0 パドレス(日本時間11日・ニューヨーク)
パドレスのダルビッシュ有投手が10日(日本時間11日)、敵地で行われたメッツ戦に先発し、6回1/3、104球を投げ6安打5失点、5奪三振2四死球で今季初黒星を喫した。7回には、見送った打球が2度も切れずに内野安打となる不運が。リプレーのような悲劇連発に、ファンは「本当に信じられない。こんなシーン見たことない」「2人が全く同じところに転がした!」と驚愕だ。
0-2と粘投を続けていた7回だった。無死二塁からギヨームが三塁線に試みたバントはライン上を切れそうで切れずに安打に。ピンチを広げ、左犠飛で3点目を失った。さらに続くニドのボテボテのゴロも三塁ライン上で止まった。見送った打球が2度もフェアとなり、ダルビッシュはここでマウンドを降りた。
ニューヨーク放送局「SNY」は「また起きた!!」、米メディア「トーキン・ベースボール」は「こんなこと1イニングに2度も起こるのか?」と信じられない様子。ファンからも「こんなことが1イニングに2回も起きるとは」「三塁線がこの回の真のスターだ」「なんという確率」「MLB、シティフィールドを調査してください」といった声が上がった。
(Full-Count編集部)