185億円男の“大勘違い”は「あまりにも酷い」 監督呆れ…ファンも辛辣「悲しい」
二塁走者のバエスは1死からの飛球で飛び出し…併殺となった
■タイガース 3ー1 ブルージェイズ(日本時間14日・トロント)
タイガースのスター選手、ハビアー・バエス内野手がアウトカウントを間違える走塁ミスを犯し、ファンから批判を浴びている。1死二塁で外野フライの際に飛び出してダブルプレーに。今季は打率.122と不振で、このボーンヘッド直後にベンチに退いた。ファンは「恥ずかしい」「彼は迷走している」「タイガース加入以降、転落している」と厳しい声を寄せている。
13日(日本時間14日)に敵地で行われたブルージェイズ戦。2回1死からバエスは二塁打を放ったが、続くセンターへの飛球で躊躇することなく三塁に向かってしまった。三塁ベース上で気付いた時には既に遅し。ボールは二塁に渡って併殺となった。ベンチのAJ・ヒンチ監督の表情は冷ややか。バエスはその後3回の守備からベンチに退いた。
30歳のバエスはカブス時代の2018年に打点王を獲得。2021年オフに6年総額1億4000万ドル(約185億円)の大型契約でタイガース入りしたが、今季は打率.122(41打数5安打)、0本塁打と精彩を欠いている。米放送局「FOXスポーツ」が公式ツイッターで動画を投稿すると、ファンは続々反応。「彼の転落ぶりは見ていて悲しい」「若手にとって酷いお手本」「ヒンチ監督はウンザリだったようだ」「ただただ悲しい」「あまりにも酷すぎますね」とコメントが並んだ。