大谷翔平、今季初フリー打撃で140m弾 20スイング12発…NYメディア騒然「オーマイガー」

フリー打撃を行ったエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】
フリー打撃を行ったエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

大谷翔平の驚弾にNYメディア「未来のヤンキー」

■ヤンキース ー エンゼルス(日本時間19日・ニューヨーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地で行われるヤンキース戦を前に今季初めてフリー打撃を行い、快音を連発した。3月21日(同22日)のWBC決勝・米国戦以来のフリー打撃ではバックスクリーンへ最長140メートルの驚弾を放つなど、計20スイングで4連発を含む12本の柵越えを披露した。

 衝撃の連続スタンドインに敵地も騒然とし、NYメディアは「オーマイガー」と嘆いた。さらには「未来のヤンキー」の声も上がった。大谷はこの日「2番・指名打者」で先発出場予定。ベーブ・ルースの聖地で、7試合ぶり4号本塁打に期待がかかる。マイク・トラウト外野手は「3番・中堅」で先発復帰する。

【実際の映像】大谷翔平の衝撃フリー打撃… 逆方向の打球を見つめ、手応えありの表情

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