元広島・黒田博樹氏、古巣ヤンキースで始球式 日系捕手へストライク投球、ファン喝采
ヤンキースでは2012年から3年間プレー
■ヤンキース ー エンゼルス(日本時間20日・ニューヨーク)
元広島の黒田博樹氏が19日(日本時間20日)、ヤンキース-エンゼルス戦で始球式を行った。マウンド前からカイル・ヒガシオカ捕手に対して投球。山なりだったが、きっちりストライク投球をした。
48歳の黒田氏はヤンキースのピンストライプを着て登場。背番号は現役時代につけた「18」。ファンからは「黒田だ!」「クロダァ~」との歓声が上がる中での投球となった。
黒田氏は2008年からドジャースでプレーし、ヤンキースでは2012年からプレーした。同年に16勝11敗、防御率3.32をマーク。2013、2014年と2年連続で11勝を挙げた。