大谷翔平の“反省”が「もはや可愛い」 好投中も…意識高すぎでファン「責めないで」
大谷翔平が右拳で頭をたたき「自分をそんなに責めないで」
■エンゼルス 2ー0 ロイヤルズ(日本時間22日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が、マウンドで自身の頭をコツンとたたく姿が話題となっている。大谷は、21日(日本時間22日)のロイヤルズ戦に先発し、7回を2安打無失点、今季最多の11三振を奪う快投で3勝目を挙げた。ただ、試合中に暴投した際に、右拳で自分の頭をたたいて“反省”するシーンが見られ「自分をそんなに責めないで」「もはや可愛い」とファンは声を上げている。
7回1死から、右打者のサルバドール・ペレス捕手に投じた1球が外角に大きく外れると、大谷は握った右拳で自分の右側頭部をコツンとした。98.8マイル(約159キロ)の直球の制球がうまくいかなかったことで、強くグラブもたたいて自身を鼓舞していた。
この様子をピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が「ショウヘイ、そんなに自分に厳しくしないで」と題してツイッターで公開すると「ダメだな? 的なコツンが可愛すぎる」「あの大谷翔平がこんなカワイイ仕草するんだものねぇ」とのコメントが寄せられた」。また「大谷投手のストイックさは凄いなぁ」「真剣に自分自身に喝を入れているのでしょうね」など、1球1球に集中を高める姿勢を絶賛する声も見られた。