打者腰砕け…衝撃直球は「大谷がちらつく」 20歳の剛球は「軌道がたまらん」
7回3安打無失点の好投でプロ2勝目をマーク
■オリックス 4ー1 西武(23日・京セラドーム)
オリックスの山下舜平大投手が23日、京セラドームで行われた西武戦に先発し、7回3安打無失点の好投でプロ2勝目をマークした。最速158キロの直球を武器に球数102球で8三振を奪う快投に「舜平大見てたらほんま大谷がチラつくわ」「ストレートの軌道がたまらん」など、胸を躍らせるファンが多く見られた。
20歳右腕が投じる、衝撃の直球に京セラドームがどよめいた。捕手のミットを目掛けてズバンと伸びる直球は最速158キロを計測。しなやかな投球フォームから繰り出される剛球に、打席で腰が砕ける打者もいたほどだった。
この様子を「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeで「山下舜平大『衝撃2勝目……“ほぼストレートとカーブ”で7回無失点』《THE FEATURE PLAYER》」と題して映像を公開。威力ある直球を見たファンは「15勝できる」「気持ちよすぎる」「なんてエグいストレートを投げるんだ……。カーブの変化幅も大概だけど」など騒然とした様子だった。