昨オフにトレード志願も…パイレーツ主砲が8年143億円で契約延長、米報道
昨オフに5年102億円契約を提示されたが拒否、トレード志願していた
パイレーツはブライアン・レイノルズ外野手と8年1億675万ドル(約143億円)で契約延長することで合意した。ピッツバーグ・ポストガゼット紙のジェイソン・マッケイ記者ら米複数メディアが伝えた。
28歳のレイノルズは昨季145試合出場して打率.262、27本塁打、62打点と好成績をマーク。シーズン終了後には5年7600万ドル(約102億円)を提示していたが、これを拒否。「僕が求めるのは双方にとって公平な契約」として、トレードを要求したと米メディアが伝えていた。
2016年ドラフト2巡目(全体59位)でジャイアンツ入り。2018年1月にトレードでパイレーツ入りし、2019年にデビューした。今季は22試合出場、打率.294、5本塁打、18打点をマーク。ナ・リーグ中地区首位を走るチームを牽引している。
(Full-Count編集部)