佐藤輝明の“異次元弾”が「ロマン」 どこまで飛んだ…落ちてこない一撃「きもちいいい」
大不振に苦しむ序盤戦…20試合目での1号はらしい豪快弾
■巨人 8ー4 阪神(26日・甲子園)
阪神の佐藤輝明内野手が26日、今季20試合目でようやく放った1号がファンの話題となっている。夜空をどこまでも伸びていくかのような打球に「ロマンやな……」「きもちいいいい」「ほんまにかっこいい」とコメントが集まった。
甲子園での巨人戦に「6番・三塁」で先発した佐藤輝は5回先頭で打席に立つと、巨人・戸郷の2球目、内角直球を阪神ファンで埋まった右翼席へ運んだ。豪快な打球音が響き、主砲のようやくのお目覚めにスタンドからは大歓声が上がった。
プロ3年目の今季は打撃不振が続き、試合前までの成績は打率.175、2打点に過ぎなかった。ファンは興奮冷めやらぬ様子で「まじで最高のスイング」「バットの音がほんと好き」「やっぱり打ったら雰囲気を変える力があるな」「サトテルフォーム戻ってる感ある」と復調を信じる言葉を並べていた。
(Full-Count編集部)