坂本勇人、14試合ぶり2号は値千金の逆転3ラン 374日ぶり東京D弾に本拠地熱狂
「7番・遊撃」で先発出場、8日広島戦以来の一発となった
■巨人 ー 広島(28日・東京ドーム)
巨人の坂本勇人内野手が28日、東京ドームで行われた広島戦で2号逆転3ランを放った。4回2死一、三塁から、遠藤のチェンジアップを左翼席まで運んだ。東京ドームでは374日ぶりの一発に、本拠地は熱狂に包まれた。
坂本は「7番・遊撃」で先発出場。これが4月8日広島戦(マツダスタジアム)以来、14試合ぶりの一発だった。東京ドームでは、昨年4月19日広島戦以来、実に374日ぶりにアーチを架けた。
巨人は2回にデビッドソンのソロで先制を許し、3回にはマクブルームの二ゴロの間に2点目を失った。しかし坂本の一発で試合をひっくり返した。