ヌートバーが「日本流の礼儀でリスペクト」 ファン注目…大谷翔平と再会の“瞬間”
大谷のもとにヌートバーがダッシュで駆け寄りハグを交わした
■エンゼルス 5ー1 カージナルス(日本時間3日・セントルイス)
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が2日(日本時間3日)、本拠地で行われたエンゼルス戦で大谷翔平投手と再会した。練習中、ダッシュで駆け寄ったヌートバーは帽子を取って挨拶。ハグを交わすと、水原一平通訳も交えて約4分間談笑した。エンゼルス公式が「ヌートバーは日本流の礼儀である帽子を取ることによって、リスペクトを示した」と伝えると、ファンからも喜びの声が上がった。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンの世界一に貢献した2人。左翼でキャッチボールを終えた大谷のもとに、右翼で守備練習していたヌートバーがダッシュで駆け寄り久々の会話を交わした。
ミズーリ州地元放送局の「バリー・スポーツ・ミッドウェスト」が「親友がブッシュ・スタジアムで再会」と映像を紹介。SNS上ではファンが「帽子を脱いで礼を欠かぬよう挨拶するヌートバーさん」「ヌートバーちゃんと帽子取るんだね」「律儀なヌートバー選手」と感心する声が。また「たっちゃんめっちゃ笑顔やん」「2人ともいい表情」「ふたりの笑顔を見ると嬉しくてテンションが上がる」「ニッコニコやん」「これが見られただけで今日は満足」と喜ぶコメントが相次いだ。