大谷翔平へ“疑惑の判定”「なんてことだ」 場内ブーイング…ファン不満「ちゃんと見て」
■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間7日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が球審の厳しい判定に泣かされた。6日(日本時間7日)の本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回1死一塁、3ボール1ストライクから内角カットボールを悠々と見送ったが、球審ブライアン・オーノラ審判の判定はストライク。その後の凡退につながった。SNS上には「ひどい判定」「完全に外れている」と不満の声が集まった。
悠々と見逃した大谷は一塁へ歩き出そうとしていたところで、球審の右手が上がった。MLB公式サイトのストライク、ボールを示す9分割表では内角ボール球となっている。大谷は口を毎一文字に結ぶだけだったが、場内はブーイング。ファンは不満たっぷりだった。SNSには「なんてことだ!」「審判さん ちゃんと見てね」「これを見る限りオオタニさんの選球眼は間違っていない」「今日はそこストライクとるんですね。覚えておくね」などとコメントが殺到した。
この判定が影響したのか、4回先頭は疑惑の判定となった同じコースのカットボールを打って二ゴロに倒れた。チームは前日5日(同6日)まで今季最長5連勝中。悪い流れを吹き飛ばしたいところだ。