鈴木誠也が技あり7号 ヤ軍の完全試合男から36試合ぶり弾、前半戦最終戦で6戦連続安打
敵地・ヤンキース戦に「4番・右翼」で先発出場
■ヤンキース ー カブス(日本時間10日・ニューヨーク)
カブスの鈴木誠也外野手が9日(日本時間10日)、敵地で行われたヤンキース戦に「4番・右翼」で先発出場し、36試合ぶりとなる7号を放った。本塁打は、5月23日(同24日)メッツ戦以来となった。
1点を追う5回無死。6月末に完全試合を達成したヘルマンの131キロのカーブを捉えると、打球は左翼席へ着弾。このアーチで連続試合安打も「6」に伸ばした。
6月は20試合に出場して打率.177、0本塁打、7打点と苦しんでいたが、前半戦最終戦で久々の快音を響かせた。