吉田正尚、驚異の116球ぶり空振りから5月初三振 珍しく3球連続で空を切る
「2番・左翼」でスタメン出場
■ブレーブス ー Rソックス(日本時間10日・アトランタ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が9日(日本時間10日)、敵地で行われたブレーブス戦に「2番・左翼」でスタメン出場し、第2打席で5月初めての三振を喫した。この打席の2球目まで驚異の115球連続空振りなしだったが、2球目から3球連続空振りして三振に倒れた。
吉田は4月29日(同30日)の9回に遊飛に倒れる直前の3球目に空を切って以来、試合前時点で108球連続空振りがなかった。この日は初回の第1打席で6球目を打ち、三飛に倒れたが空振りはなかった。また、好調な打撃から、8日(同9日)には自身初のア・リーグ週間MVPを受賞していた。
(Full-Count編集部)