巨人カミネロが160キロ超え連発 大台超え3球、最速は162キロ
2点リードの9回に登板し、3者凡退で10セーブ目
■巨人 6-4 ソフトバンク(14日・ヤフオクドーム)
巨人のアルキメデス・カミネロ投手が、14日のソフトバンク戦で160キロ超の真っ直ぐを連発した。
2点リードの9回にマウンドに上がった右腕は簡単に2死とすると、打席に福田を迎えた。2ストライクからの3球目、ファールとなったボールは162キロの表示。5球目も161キロを記録すると、6球目高めに外れたボール球も162キロをマークした。
最後はフォークで空振り三振に斬って取り、試合を締めくくり10セーブ目。今季、ヤフオクドームではこれまでのスピードガンから、高性能弾道計測器「トラックマン」で計測された球速を表示する仕様に変更。昨季よりもやや球速が出やすい傾向となっている。