猛抗議で退場も「明らかにストライク」 ファンはブチギレに疑問「擁護できない」
カブスのホズマーがストライク判定に抗議…監督まで退場に
■ツインズ 11ー1 カブス(日本時間14日・ミネソタ)
カブスのエリック・ホズマー内野手が13日(日本時間14日)、敵地ツインズ戦で退場処分を受けた。ストライク判定に納得いかず審判に猛抗議したが、米ファンからは「擁護できない」「ストライクだ」と審判寄りの意見が多く上がっている。
7点ビハインドの8回、2死満塁で打席に入ると、カウント2-2からの高め直球に見逃し三振に倒れた。しかしホズマーはこの判定に納得が行かず、審判に向かって声を荒げた。すぐさま退場を宣告されたが、怒りはなかなか収まらなかった。
その後、間に入ったデビット・ロス監督も退場となる事態に……。ホズマーは判定に納得いかずも、中継を見ていたファンからは「何が問題? ストライクだろ」と、判定に同意する声が多数だった。米メディア「トーキン・ベースボール」がツイッターに動画を公開すると、「安心してください、入ってますよ」「いい判定に対して不満を言い、2人が退場。天才」「何が問題? ストライクだろ」「ストライクに対してのストライク判定に異議を唱えた」などとコメントが寄せられた。