大谷翔平、首に違和感も5勝目&4安打「迷惑かける状態ではない」 一問一答

試合後に取材に応じたエンゼルス・大谷翔平【写真:川村虎大】
試合後に取材に応じたエンゼルス・大谷翔平【写真:川村虎大】

7回5失点もバットで4安打3打点「別物なので」

■エンゼルス 9ー5 オリオールズ(日本時間16日・ボルティモア)

 エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・オリオールズ戦に「3番・投手」で投打同時出場し、7回4安打5失点で今季5勝目を挙げた。同点で迎えた4回の勝ち越し9号3ランを含む4安打3打点。自身2度目のサイクル安打達成はならなかったものの、チームの連敗を2で止めた。

――投球では7回5失点。打っては4安打の活躍を見せた。投打の関係はあるか。
「別と言えば別物なので。それは多少影響されることがあるかもしれないですけど、基本的には別だと思うので」

――決め球のスイーパーを本塁打とされた。
「気づいた点は何点かあるので。そこを修正しながら投げ切れば、十分投げることができる」

――ネビン監督は本塁打には怒りやフラストレーションがたまっていたように見えたと言っていた。
「今日はだいぶリラックスしていたので、それはたまたま。甘いコースに来て、そこまで振ったつもりはないが、いい打球速度が出ていた。いい動きだったんじゃないかなと思います」

――59年ぶりに投手が5出塁した。
「絶対数が少ないので。今日は打った、打たないよりかは最初、序盤にいい流れを作れなかったのが一番(の反省)です」

――9回に二塁打が出ればサイクル安打だった。
「難しいカウントになってしまったので。二塁打を打つことよりしっかりコンタクトをしたいなと思っていました」

――トラウトが四球で回してくれた。
「嬉しかったですね。それはラストチャンス。自分も打ちたいと思ったので。トライしましたけど、ダメだったので」

トラウトの四球で回ってきた9回の第6打席「できれば二塁打を打ちたかった」

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY