オリのドラ1左腕・曽谷龍平が2軍で2勝目…鷹を6回3失点　育成セデーニョが1号弾

オリ野口は2号2ラン、鷹・森は1回2失点で降板

　PayPayドームで17日に行われたソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ10回戦は、6-3でオリックスが勝利した。先発したドラフト1位左腕・曽谷龍平投手が2勝目をあげた。

　オリックスは初回、野口智哉内野手の2号2ランで先制。2回には西野真弘内野手の犠飛、3回にも福永奨捕手の押し出し四球で得点を重ねた。打線は5回にレアンドロ・セデーニョ内野手の1号ソロで追加点。7回には山中尭之外野手に適時打が生まれた。

　投げてはルーキーの曽谷龍平投手が2回に2点、4回に1点を失ったが、6回を6安打2死球7奪三振3失点にまとめて2勝目を挙げた。

　ソフトバンクは森唯斗投手が1回2失点、高橋純平投手が1回1失点（自責点0）、松本晴投手が5回を3失点。打線は石塚綜一郎捕手、水谷瞬外野手、渡邉陸捕手が適時打を放った。

（「パ・リーグ インサイト」編集部）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）