巨人岡本和真が4年ぶり左翼 復帰の中田翔が「6番・一塁」…DeNA戦スタメン発表
侍ジャパンでは3月11日のチェコ戦の7回から左翼で守備
■巨人 ー DeNA(25日・東京ドーム)
巨人は25日、DeNAと東京ドームで戦う。この日のスタメンが発表され、岡本和真内野手が今季初の左翼で先発することになった。ペナントレースでは4年ぶりの左翼となる。秋広優人内野手がプロ初の「3番・右翼」で先発する。
岡本和はここまで一塁と三塁を守ってきたが、この日から右足の負傷で戦列を離れていた中田翔内野手が1軍に復帰し「6番・一塁」で出場。岡本和は打順は4番で、2019年以来の左翼となる。今年のWBCでは3月11日のチェコ戦(東京ドーム)の7回から左翼には就いている。
中田翔の離脱後は三塁のポジションで存在感を発揮していた新人の門脇誠内野手が守備からいいリズムを作っているとあり、中田翔が復帰してもホットコーナーを任された。原監督は24日のDeNA戦で勝利後「全体的に打撃は上がってきている。守備というもので非常に門脇がサードにいて、守りのリズムを攻撃にというチームになってきている」とチームに手応えを掴んでおり、新たな布陣で上位進出を目指していく。
先発は巨人は山崎伊織、DeNAは東克樹と発表になっている。
【巨人】
1(二)吉川尚輝
2(遊)坂本勇人
3(右)秋広優人
4(左)岡本和真
5(捕)大城卓三
6(一)中田翔
7(中)ルイス・ブリンソン
8(三)門脇誠
9(投)山崎伊織
(Full-Count編集部)