松井秀喜氏、米からサッカー日本代表にエール「日本国民の皆さんと一緒です」
星稜の後輩・本田には「自分が呼ばれた時に100%でいけるように」
ヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏が16日、ニュージャージー州トレントンで野球教室を開催し、サッカー日本代表にエールを送った。
現在、ロシアではサッカーワールドカップ(W杯)が開催中で、日本代表は19日にコロンビアと1次リーグ初戦を迎える。W杯について質問された松井氏は「応援しているだけです。試合は見たいと思いますけど。それは日本国民の皆さんと一緒です」と、ニューヨークから声援を送る予定だ。
前回のブラジルW杯に続き、今回も代表メンバーとして星稜高校の後輩、本田圭佑(パチューカ)が選ばれた。32歳のベテランとなった本田は、毎試合スタメンに名を連ねるわけではないが、豊富な経験とスキルに大きな期待がかかる。松井氏も現役時代の最後には、スタメン外れて代打出場する機会が増えたが、いつの時も心構えは変わらなかった。
「当たり前のことですけど、その時のために準備するしかない。あまりに漠然としてますけど、自分が呼ばれた時に100パーセントでいけるように、常に準備をしておくしかないと思います」
世界各地に住む日本人の声援を受け、日本代表がいよいよ初戦を迎える。
(Full-Count編集部)