藤浪晋太郎、制球乱し2回3失点 死球に場内大ブーイング…防御率は12.69
フリオ・ロドリゲスの背中に死球…球場騒然
■マリナーズ 11ー2 アスレチックス(日本時間23日・シアトル)
アスレチックスの藤浪晋太郎投手は22日(日本時間23日)の敵地マリナーズ戦に救援登板。2回40球を投げ、2安打4奪三振2四死球3失点だった。防御率は12.69になった。
右腕は8点ビハインドの7回に登板。2三振を奪い、3人で退けたが、続く8回1死から制球が乱れだした。四球を与え、続くフリオ・ロドリゲス外野手の背中付近に死球を与えると、球場は騒然。ブーイングが響いた。
右前打で満塁のピンチを招き、エウヘニオ・スアレス内野手に中前2点打を浴びた。さらに内野ゴロの間に1点を失った。
藤浪はこの試合まで13登板(4先発)で1勝5敗。25回2/3を投げて23四球を与えていた。この日も回をまたいだ8回に制球を乱し、失点する結果となった。
(Full-Count編集部)